W杯本大会一番乗りなるか! 今夜ウズベク戦
今夜日本時間の午後11時から2010年W杯アジア地区最終予選のウズベキスタン戦が適地のタシケントであります。
この試合は、時差の関係で同じ日に行なわれるカタール対オーストラリア戦(ドーハ)より早く終わるので、日本が勝てばW杯南アフリカ大会の一番切符を手にする事が出来ます。
しかし、今日の日本戦と最終戦のバーレーン戦を勝つ事でしか活路を見いだせないウズベキスタンは、日本側に対して露骨なまでのアウェーの洗礼を浴びせかけているようです。
今月2日に適地のタシケントに到着した日本代表にあてがわれた練習場は、周囲を公道に囲まれて練習内容が丸見えな上に、頼みもしないのに芝を勝手に15mmに刈り込まれて、スタジアムの深い芝(30mm)とは全く違うコンディションで調整を強いられる始末。
日本のメディアに対しても、自国の練習スケジュールは決して公開しない上に、試合中継のためにスタジアムで設営を始めた日本の放送局(NHKかテレ朝かは定かではない)に対して、ウズベキスタンの練習中は退去させたりと、少しの情報も敵には与えないという徹底ぶりです。
でも、天は日本に味方をしたがっているようで、昨日のタシケントのお天気は雨。前日練習を試合会場のバフタコル・スタジアムで行なった日本代表は、雨に濡れたピッチのおかげで深い芝の影響を受けなくてすんだそうです。
今日の天気も降水確率50%という事で、パスサッカーを信条とする日本代表にとってはボールが走りやすい濡れたピッチは大歓迎といったところでしょう。
思えば、12年前の97年に当時の加茂周監督が更迭され、コーチからいきなり監督に抜擢された岡田監督の初戦も確かアウェーでのウズベキスタン戦だったと記憶しているんですが・・・。
この試合で負ければフランスへの道が絶たれるという崖っぷちの中、ウズベキスタンに0-1とリードを許したままロスタイムへ突入。終了直前(事実上の最後のワンプレーでしたね。)にDF井原選手のロングフィードが相手GKとFW三浦カズ選手・呂比須ワグナー選手が絡む中、ワンバウンドでそのままゴールに転がり込んで奇跡的に引き分けに持ち込んだ試合でした。(記録上は呂比須ワグナー選手の得点となっています。)
まぁ、当時の岡田監督にとってタシケントは幸運を呼び込む切っ掛けとなった場所でもある訳です。
話が脱線しましたが、12年前のジョホールバルの歓喜に繋がる第一歩を踏み出したこの地でW杯本大会出場一番乗りが決まれば、岡田監督にとっては何かと思い出深い土地となる事でしょう。
今夜の試合の焦点は、ウズベキスタンの長身FW対日本のDF陣という守備面と、前掛かりになったウズベキスタンの守備の裏(特に両サイド)を日本が取れるのかという攻撃面の2点に絞れるでしょう。
単純に実力差で考えると日本の勝利は揺るがないのですが、W杯の予選に限っては精神面でのタフさも勝敗の重要な要素となりますので油断大敵です。勝ちたいと思う気持ちが相手を上回らないと勝てないのがW杯の予選といっても良いと思います。
日本の勝ちたいと思う気持ちがウズベキスタンを上回れる事を願うばかりです。
それでは、今日はこの辺で・・・。そいぎんた~♪ヾ(^_^)BYE
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