アルゼンチン新代表監督にあのマラドーナ氏が内定
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、2010年W杯南米予選の成績不振を理由に辞任に追い込まれたアルフィオ・バシーレ監督の後任として、あのディエゴ・マラドーナ氏を内定した模様です。
アルゼンチン代表の新体制は、総監督的な立場として86年W杯メキシコ大会の優勝監督だったカルロス・ビラルド氏を置き、その下にマラドーナ新監督、そして数人の代表スタッフという構成になる見込みだという事です。
アルゼンチン国内の下馬評では、マラドーナ氏は名前こそ挙がっていたものの、カルロス・ビアンチ氏(元アトレティコ・マドリード監督)と、セルヒオ・バチスタ氏(元北京五輪代表監督)の二人が有力視されていました。
しかし、グロンドーナAFA会長は、監督としてのキャリアではなく伝説の英雄としてのネームバリューを取った様ですね。
この知らせには、世界のみならず、同国のサッカー関係者をも大いに驚かせるものとなりました。
今回、AFAが実よりも名を取ったのは、選手達の志気を高める目的が第一だと判断したのかも知れません。
事実、監督に内定したマラドーナ氏には全権を与えず、お目付役としてカルロス・ビラルド氏を総監督に置き、AFAが選んだスタッフと共に集団指導体制という形を取っています。
要するに、マラドーナ氏は担ぎ上げられた祭りの御輿の様なものなのでしょう。
代表を運営するに当たっての細かな所は、ビラルド総監督の下にスタッフであるコーチとフィジカルトレーナーが受け持ち、マラドーナ新監督は御輿の上で旗を振って選手達を鼓舞すれば、それで良いという事なのでしょうか。
日本人の感覚からいえば、現役時代から色んなゴシップを提供し、挙げ句の果てには薬物中毒の前科まである様な人物を国の代表監督に選ぶというのは有り得ない話でしょうね。
AFAの正式な発表は現地時間の30日、マラドーナ氏の48歳の誕生日に合わせる模様との事です。
当のマラドーナ氏は一部メディアに対し、「今は正式発表を待っている。発表後はすぐに始動し、チームを組織して選手を選ぶ。そのほかのことはカルロスが面倒を見てくれるだろう。」と語っており、自らの立場を分かっているかの様なコメントを出していたそうです。
現在、2010年W杯南米予選は今月15日の試合をもって休止期間に入っています。来年3月の再開まで約4ヶ月のインターバルがありますが、その間にチームを立て直す事が出来るのか、祭りの御輿といえどもそれなりの責務と期待に応える義務を彼は負った事になり、彼の手腕もそれなりに問われる事となるでしょう。
それでは、今日はこの辺で・・・。そいぎんた~♪ヾ(^_^)BYE
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