昨夜の日本代表3世代の試合観戦、皆さんは如何過ごされたでしょうか。私はしっかり3試合ともカウチポテトしながら観戦していました。もっとも、最後のU-17の試合は、寝ぼけ眼で見ていましたけどね。
では、最初にA代表のカメルーン戦から行ってみましょうか。
アジアカップで酷評された攻撃陣を刷新した昨日の試合は、試合開始早々からキレの良い動きを見せていました。
特に田中達也と大久保嘉人が左右に展開し、相手ディフェンスの裏を取る動きは良かったですね。
前半の得点シーン、FKから闘莉王がニアサイドに走り込んで鮮やかなバックヘッドで決めた得点は、正直言って驚きました。何に驚いたかっていうと、闘莉王があんな高度な技を持っているとは思わなかったから・・・。
後半に入ってからは、大久保と田中は前半飛ばし過ぎたせいもあって、電池切れで相次いで交代。あとはフィールドプレーヤー全員を交代させるテストモードに入ってしまいました。
その後、カメルーンは3トップからエトーをトップ下に下げて2トップで攻撃を仕掛けてきました。これに対して日本は交代した中盤の選手が上手く機能しない中、阿部勇樹をDFに下げて5バックで守備固めに入ります。
本来ならば、ここでカメルーンが怒濤(どとう)の攻めを見せるのですが、昨日のカメルーンは中盤は支配してもゴール前では精彩を欠くプレーの連続で得点の予感がしません。
このまま試合が終わると思っていた終了直前、日本のCKから流れたこぼれ球を山瀬功治が目の覚める様な素晴らしいミドルシュートで決めてくれました。結果、このまま試合は終わって2-0で日本が勝利を収めました。
昨日の試合で課題となっていたものは、先ずは攻撃での決定力の向上、守備ではセンターバックの2人とボランチの2人のコンビネーションが挙げられるでしょう。
攻撃面ではFWの得点こそありませんでしたが、セットプレーからの2得点はまずまずの合格点ではないでしょうか。前半の田中と大久保のプレーは得点を予感させるのには十分なものでした。
決定力の向上という意味では、後半は記録上ではたった1本のシュートが得点となっていますので、皮肉な言い方ではありますが取り敢えず合格でしょう。
守備面では闘莉王と中澤、阿部と鈴木の真ん中の4人の連携が実に良く、これからのA代表の守備の中心として欠かせないものになるでしょうね。
以上、カメルーン戦のまとめでした。
次、U-22代表のベトナム戦です。
この試合、前半終了間際の青山の得点がなかったらと思うと、ぞっとする様な試合でしたね。この得点もCKからニアサイドに走り込んでの典型的なアーセナルゴールでした。
とにかく、かさにかかって攻め立てる日本と、ガチガチにゴール前を固めた防戦一方のベトナムという展開でした。
あまりに一方的な展開なもので、且つ、得点も入らないお粗末な内容に、途中からネットサーフィンしながら背中越しにチラチラと見る有様でした。
また、裏の試合ではカタールがホームでサウジアラビアに1-0で勝っています。この最終予選はどうも3ヵ国がもつれて得失点差で勝負が決まる様な気がしてならないのです。
だから、昨日のベトナム戦はあと2点は欲しかった試合でしたね。次の試合は9月8日のアウェーでのサウジアラビア戦です。
U-22代表の決定力不足はかなりの重傷の様で、このままでは先が思いやられます。アウェーのサウジ戦は勝つ必要はありませんが、負けないサッカーが要求される試合です。
はたして今のU-22日本代表に、アウェーで引き分けに持ち込める力があるのか、大いに不安です。
最後、U-17代表のナイジェリア戦です。
この試合、結果が先に分かってしまっていたので、面白味のない試合でした。でも、居眠りしながらの観戦でもナイジェリアとのどうしようもない身体能力の差が、そこかしこに見られた試合でした。
『こんな奴らに勝てるわけ無いじゃん!』思わず呟いてしまいました。どうにもならない身体能力の差に、為す術もなく0-3で敗れてしまったU-17日本のメンバーはさぞかし悔しかった事でしょう。
でも、これで1勝1敗の五分、次のフランス戦に引き分け以上で1次リーグ突破です。気持ちを切り替えて最終戦に挑んで欲しい。そして、1試合でも多く、経験を積んで来て欲しいですね。
以上、3世代の日本代表の試合をまとめてみましたが、皆さんはどう感じられたでしょうか。
特にU-22代表が心配でなりません。このままだと、予選落ちも覚悟しておかないといけないかも・・・。
大いなる不安を抱えつつ、今日はこの辺で終わります。そいぎんた~♪ヾ(^_^)BYE